「朝晩は寒いのに昼は暑い。なんだか体がだるくて、寝ても疲れが取れない」
季節の変わり目に、こんな不調を感じていませんか。その背景にあるのが、体温や心拍などを自動で調整している「自律神経」の乱れです。この記事では、ピラティスが自律神経を整えるのに向いている理由と、今日からできる呼吸法を紹介します。

寒暖差で疲れるのは、自律神経が働きすぎているから
自律神経には、活動モードの「交感神経」と、リラックスモードの「副交感神経」があります。気温の差が大きい日は、体温を保つために交感神経が何度も働き、その切り替えだけで体はエネルギーを使います。これが「寒暖差疲れ」と呼ばれる状態です。
さらに、デスクワークで肩が内側に入り、胸が閉じた姿勢が続くと、呼吸が浅く速くなります。浅い呼吸は交感神経が優位な状態と結びつきやすく、休んでいるはずなのに体が緊張したまま、ということが起こります。
ピラティスが自律神経に向いている3つの理由
1. 呼吸を動きの中心に置く ピラティスは、動きに合わせてゆっくり息を吸い、吐きます。ゆっくり長く吐く呼吸は、副交感神経が働きやすい状態をつくるといわれています。「動きながら、呼吸を整える練習」が自然にできるのが特徴です。
2. 胸と背骨が動いて、深い呼吸がしやすくなる 背骨を一つずつ動かしたり、肋骨まわりを広げたりする種目が多く、固まった胸部がゆるみます。姿勢が整うと、意識しなくても深い呼吸がしやすくなります。
3. きつすぎない運動で、疲れている日も続けられる 息が上がるほどの運動は、疲れている日には負担になることもあります。ピラティスは強度を調整しやすく、体調に合わせて「整える」内容に切り替えられます。
【リンク:ピラティスとは?初心者でもわかる本質 https://eff-personal.jp/?p=2186】
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自宅でできる3分の呼吸法
- 仰向けになり、膝を立てます。両手を肋骨の横に当てます。
- 鼻から息を吸い、肋骨が横と後ろに広がるのを手で感じます。肩は上げません。
- 口からゆっくり、吸うときの倍くらいの時間をかけて吐きます。肋骨が内側に戻るのを感じましょう。
- これを5〜10回くり返します。
寝る前や、仕事の合間に座ったまま行うのもおすすめです。息苦しさを感じたら、無理に長くしないでください。

まとめ:体を整えることが、心の余裕にもつながる
- 寒暖差疲れは、自律神経の切り替えが続くことで起きやすい
- 姿勢が崩れると呼吸が浅くなり、体が緊張したままになりやすい
- ピラティスは「呼吸」と「姿勢」を同時に整えられる
体調や疲れの感じ方には個人差があり、続く不調がある場合は医療機関への相談も大切です。そのうえで、日々のコンディションを整える手段として、ピラティスを取り入れてみてください。
代々木のeff Personal Gymでは、マシンピラティスで呼吸と姿勢を丁寧に整えるレッスンを行っています。まずは初回体験で、ご自身の呼吸と姿勢のクセを確かめてみませんか。
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