「食事も運動も気をつけているのに、なかなか体重が落ちない」「寝不足の日ほど、甘いものが欲しくなる」
そんな経験はありませんか。ダイエットというと食事と運動に目が行きがちですが、実は睡眠も体づくりを大きく左右する要素です。この記事では、睡眠不足が太りやすさにつながる理由と、今日からできる眠りの整え方を紹介します。

睡眠不足で太りやすくなる3つの理由
1. 食欲が強くなりやすい
睡眠が足りないと、食欲を高めるホルモン(グレリン)が増え、満腹感を伝えるホルモン(レプチン)が減りやすいことが分かっています。寝不足の日に甘いものや脂っこいものが欲しくなるのは、意志の弱さだけが原因ではありません。
2. 活動量が落ちる
疲れが残っていると、歩く・階段を使うといった日常の動きが自然と減ります。運動する気力もわきにくく、1日の消費エネルギーが少なくなりがちです。
3. 体の回復が追いつかない
筋肉は、トレーニング中ではなく休んでいる間に回復します。睡眠が不足すると、せっかくのトレーニングの効果を引き出しにくくなります。
どれくらい寝ればいい?目安を知っておく
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人はおおむね6時間以上の睡眠を目安に確保することがすすめられています。必要な睡眠時間には個人差がありますが、「日中に強い眠気がある」「休日に平日より2時間以上長く寝てしまう」という人は、睡眠が足りていないサインかもしれません。
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寝る前にできる、眠りを整える習慣
- 寝る1時間前にはスマホやパソコンを置き、部屋の照明を少し落とす
- 湯船に浸かるなら、寝る1〜2時間前に済ませる
- 夕食は寝る2〜3時間前までに終え、寝る直前の食べ過ぎを避ける
- カフェインは夕方以降は控えめにする
- 布団の中で、ゆっくり長く息を吐く呼吸を数回くり返す
特に最後の呼吸は、ピラティスでも大切にしている考え方です。ゆっくり吐く呼吸は、体がリラックスモードに切り替わる助けになります。
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朝の過ごし方も、夜の眠りにつながる
- 起きたらカーテンを開けて、朝の光を浴びる
- 休日も、起きる時間を平日と大きくずらさない
- 朝食で、たんぱく質を含むものを少し食べる
朝に光を浴びると体内時計が整い、夜に自然と眠くなりやすくなります。寝る時間をそろえるのが難しい人も、まずは「起きる時間」をそろえることから始めてみてください。
運動は、眠りの質を高める味方
日中に体を動かすと、夜は寝つきやすくなるといわれています。ただし、寝る直前の激しい運動は体を興奮させ、かえって眠りにくくなることもあります。運動するなら、夕方までか、寝る前ならゆるいストレッチ程度にしておきましょう。
まとめ:痩せにくいときは、睡眠も見直す
- 睡眠不足は、食欲の増加や活動量の低下につながりやすい
- 成人は6時間以上の睡眠がひとつの目安
- 寝る前はスマホを置き、照明を落とし、ゆっくり吐く呼吸を
- 朝の光と、起きる時間をそろえることが夜の眠りにつながる
眠れない状態が長く続く場合や、日中の強い眠気がある場合は、医療機関に相談してください。
代々木・南新宿のeff Personal Gymでは、トレーニングだけでなく、睡眠や食事を含めた生活習慣についてもご相談いただけます。「頑張っているのに変わらない」と感じている方は、まずは初回体験でお気軽にお話しください。
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